臼杵神社概要

臼杵神社
臼杵神社

 

当神社は大分県臼杵市稲田、通称「三重野(みよの)」の台地に鎮座しております。古くは「臼塚さま」とも呼ばれており、中世大友時代には臼杵五社のひとつに数えられていました。               

     また、当神社は、臼塚古墳という古墳の上部を(後円部から前方部)削平して創建されており、そのため境内には頂上部から出土した舟形石棺や古墳の上に立っていたと考えられる短甲型石人2基(国指定重要文化財)等があります。 

 

御神木
御神木

 

御神木

 

社殿の前に高くそびえ立っているのは、当神社の御神木です。

樹齢650年ほどの楠木で、幹の周りは5.5mを測ります。

 

数百年ものあいだ、神社をはじめここに生まれ育った氏子さんたちや地域を見守っている御神木だけに・・

近年、この御神木に触ると元気が沸いてくると氏子さんや、参拝者の方達の声をよく耳にしております。

臼杵の隠れたパワースポットとして、ひそかに人気を博しているようです。

ご参拝された折には、是非この御神木にも触れてみてください。